売却を進める前に、過去を含めて雨漏りやシロアリ被害などの劣化修繕歴がないかチェックしましょう。
屋内外をしっかり確認しておくことで、予期せぬトラブルを未然に防ぐことができます♪
また、売買契約時には「瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)」 があり、通常では気づかない欠陥や不具合が売却後に見つかった場合、売主様がその補修費用を負担するリスクがあります。
不動産会社によっては、万が一の補修費用をまかなう瑕疵保証サービスを提供している場合もありますので、必要に応じて相談してみるのも良いでしょう♪
過去5年間程度の間に補修やリフォームを行った箇所があれば、リストアップしておくと良いでしょう。
一戸建ての場合、外観の状態も重要なポイントとなるため外壁塗装や屋根のメンテナンス履歴も確認しておきましょう。
ご近所との関係が売却に影響を与えそうな場合は、不動産会社にその情報を伝えておくと安心です。たとえば、境界線や共有部分に関する問題がある場合は、事前に話し合っておくことでスムーズに進められます。
売却を進める際は以下の書類を事前に準備しておくと、査定や売却の手続きがスムーズに進めることができます。
・権利書(または登記識別情報)
・間取図
・固定資産税納付書