2025年04月29日
不動産を買い替える場合、売却と購入どちらを先にしたほうが良い?
こんにちは!
株式会社住まいカンパニーです(^^)
不動産の買い替えをご検討中の方から「売却と購入、どちらを先に進めるべき?」というご相談をよくいただきます。
実はどちらを先にするかは資金計画や住み替えスケジュールによって異なります。それぞれにメリット・デメリットがありますので、詳しくお伝えしていきます!
売却を先行する場合
まず現在の不動産を売却してから新居を購入するケースです。
【メリット】
・資金計画が立てやすい
売却金額が確定するため、新居の予算が明確になります。
・高値で売れる可能性が高い
急いで売却する必要がないため、じっくりと納得のいく価格で売却ができます。
【デメリット】
・仮住まいが必要になる場合がある
新居の購入が間に合わない場合、一時的に仮住まいを手配する必要があります。
・住宅ローンの調整が必要
新居の購入が間に合わない場合、売却を完了させないと新たなローンが組めないことがあります。
ただし、条件によっては既存ローンを残したまま、新規ローンを組むことも可能です。
購入を先行する場合
次に新居を購入してから現在の不動産を売却するケースです。
【メリット】
・スケジュールが立てやすい
仮住まいを用意する手間や費用が不要になりスムーズな引っ越しが可能です。
【デメリット】
・資金繰りが厳しくなる可能性がある
現在の不動産の売却が遅れると二重ローンの状態になり、家計に負担がかかることがあります。
不動産の買い替えにはさまざまな選択肢と手続きがあります。弊社ではお客様の状況に合わせた最適なご提案を行っていますので、ぜひお気軽にご相談ください!