仲介は、不動産会社が買主を探して販売する方法です。
中古住宅は、新築や築浅住宅に比べて価格が抑えられるため、「購入後に自分好みにリフォーム・リノベーションしたい」という方からの需要があります。
そのため、建物に手を加えずそのまま売却できるケースも多いです。
ただし、買主層が限られるため売却までに時間がかかる可能性があります。
また、建物の老朽化が進んでいる場合には、解体して更地にしたうえで売却する必要が出てくることもあり、その際には解体費用がかかります。
もう一つの方法が「買取」です。
不動産会社が直接買い取る形になるため、建物が古いままでも売却がしやすく、短期間で現金化できるのが大きなメリットです。
ただし、その分価格は市場相場よりも低くなる傾向があり、おおよそ相場の6~8割程度での売却になることが多いです。
空き家の状態や売却の希望条件によって、どちらの方法が向いているかは変わってきます。
「早く売りたい」「できるだけ高く売りたい」など、それぞれのご希望に合わせて最適な方法をご提案できますので、空き家の売却を検討されている方はぜひお気軽にご相談ください(^^)/